バレエ教室

バレエクラスクレイン > ご挨拶

ご挨拶

はじめまして! 講師の鶴見未穂子です。
たくさんの経験を経て、2014年春、幼少期から住み慣れた町田に教室を開きました。

バレエというと、
「うちの子にできるかしら?」「身体が硬くって……」
とちょっと尻込みをしてしまう方もあると思います。

ですが、その基礎の基礎は、とても当り前な、誰でもできる、しゃがむ、伸ばす…などの動作と、
シンプルな心の動きにあります。

プロのダンサーたちも、そのひとつひとつを、
毎日ていねいに繰り返すことで、華やかな舞台に立っているのです。

将来バレリーナになってみたい、からだを動かす、表現するのが大好き、というお子さんはもちろん
、姿勢が悪い、集中力がない、すぐに座り込んでしまい体力が無い、というお子さんも、

バレエのクラスは、音楽や仲間と、笑ったり泣いたりしながらのうちに、
基礎的な体力をアップさせ、
美しい身体と姿勢、
人前で表現する能力、
音楽性などが身に付くと共に、
何事にも負けない挫ける事のない心や、想像力を育みます。
 
また、大人のかたは、自分にゆったり向き合う時間を過ごすことで、リフレッシュ!
年齢に負けない健やかで美しい身体と、強い心も得られます。

長い年月を経て培われたクラシックバレエの完成された動きは、
身体の不調や、歪みを整える最高のメソッド。 心も整えるものです。

クレインには、さらに、私自身の怪我や、加齢や、介護の体験から学んだ、
ゆったりと感じて行う、ストレッチ体操のクラスもあります。

いずれも定員は6~8人。おひとりおひとりに合わせてのアドバイスができます。

年齢の枠(常識に)捕らわれず、ご一緒に、心身心地の良い人生を楽しみませんか?

さらに、総合芸術であるバレエは、習う方に豊かな新しい窓を開けるでしょう。

まずは、気軽くLet's Try!!  心よりお待ちしています。

講師プロフィール

(公財)井上バレエ団団員、教師、ミストレス。

 8才からバレエを始め、1975年3月井上バレエ学園に入園。1978年井上博文によるバレエ劇場25『幻想交響曲』(A・ロドリゲス振付)に少年役にも抜擢され井上博文と共演。学生時代より発表会に加えて公演舞台にも定期的に出演。1987年3月法政大学文学部卒業と同時にバレエ団入団。以降、井上バレエ団団員として全ての公演、世田谷地域公演、地方公演、学校公演、企業公演、海外公演(ジャパンウィーク・ザルツブルグ)舞台にて活躍。

バレエ団公演での主な配役
『くるみ割人形』“金平糖の精”をズデニエク・コンバリーナ(ボストンバレエ)と

“雪の女王”をパトリック・アルマン(ボストンバレエ)、ヨラン・スバルベリ(デンマーク王立バレエ)、ディアゴ・ソレアス(英国ロイヤルバレエ)、ラスタ・トーマス(米)、ブレンダン・コリンズ(スウエーデン王立バレエ)他と共演

『眠りの森の美女』“カラボス”“リラの精”“フロリナ王女”(王子パトリック・アルマン/バンジャマン・ペッシュ(パリオペラ座)/エマニエル・ティボー(パリオペラ座)))

『ジゼル』“ミルタ” (バンジャマン・ペッシュ(パリオペラ座)他)

『シンデレラ』“仙女”/ 『ナポリ・ディヴィルティスマン』“テレシーナ”をマッス・ブラングストロップ(デンマーク王立バレエ)と。“パ・ド・シス”
関直人振付『夏の詩』『華』『クラシカル・シンフォニー』、A・ロドリゲス振付『バディヌリ』小作品のプリンシパル
『パ・ド・カトル』(A・ドーリン振付)『ヴァリアシオン』(リファール振付、レオンヌ・マイル指導)他、常にソリストとして重要な役割を踊って評価される。
1997年、スウェーデン王立バレエ団研修。

外部舞台

読売日本交響楽団コンサート、日本バレエ協会全国合同バレエの夕べの他、多くのバレエ教室でのゲスト出演、主演以外にも、バロックダンス~コンテンポラリーダンスまで幅広く学び、多くの公演に出演。
2015年1月~2016年1月 ニブロール『リアルリアリティ』ツアー、世田谷パブリックシアター、和歌山、徳島、愛知芸術劇場、インドネシア(ソロ)、ベトナム(ハノイ)
2016年9月 るくバレエ発表会『瀕死の白鳥』でゲスト出演。


バロックダンス
市瀬陽子プロデュースによる1995年より始まり"ひとときの夢"シリーズ、宮城大学公演、2009年サントリーホール25周年コンサート、他に出演。

コンテンポラリーダンス
1997年に神奈川ASKに所属し、青山眞理子(ピナ・バウシュ ヴッパダール舞踊団)、エリザベス・コルベット(元フランクフルトバレエ)他に師事『dance today』シリーズに出演。
矢内原美邦率いるニブロールに参加して『林んちに行こう』、デュオ作品『森くんちはどこ』、『東京市営第一プール』、『コーヒ―』での各地パフォーマンスやショウケース、2004年横浜Bank Art1929開幕作品『スカッシュ』、ファッションショウに出演。
『神楽坂ダンシングオールナイト』(2000年)加藤文子作品『夢十夜』(2004年)『all blue』では、国内パフォーマンスに加え、米ミシガン大学、'03国際パーカッション協会公演・ケンタッキーにも出演。
『透視的情動』他、音楽家、美術家との即興コンサート、振付家のパフォーマンスにも数多く出演。

舞台他

また、TV『バレエ誕生』(テレビ東京)や、資生堂CM『フェルゼアクリーム』、ミュージカル『ウーエン・イ・ウースト』(アミューズプロデュース)バレリーナロボット役(2005年)、モーツァルト劇場オペラ『劇場支配人』では台詞と振付有りでのバレリーナ役(2006年)、等の舞台でも活躍をした。

教師として
1989年よりの井上バレエ学園での振付指導から始まり、大学、カルチャーセンターなど、たくさんの経験を積み、北海道~九州まで各地のバレエ教室に招かれ、コンクールヴァリエーションも含む指導。
井上バレエ学園発表会、地方教室発表会、フェスティバルの小作品振付指導~『くるみ割り人形(全幕)』他の幕物作品、ダンス作品の振付指導など、多数の振り付けをしている。


公演振付として
2001年 桐朋学園野外コンサート『花火』(三善晃作曲)
2002年 森鴎外訳オペラ『オルフェウス』コンサート形式
2004年 東京ファッションウィーク・HIROKO KOSINOショー
2008年 座☆2E『銀座みゆき屋コーヒ―館』(演劇)他
2009年 代官山ディセ ファッションショウ
2009年 仙川アクティ音楽劇『夏の夜の夢』
聖徳大学オペラ『こうもり』(2010年、2011年)『フィガロの結婚』(2012年、2013年)指導
2013年井上バレエ団アネックス公演 ダンス作品『It's a fine day』を手掛けている。

司会者、プロデューサーとして
2004年本田技研栃木バレエ講演会(レクチャー、『ラ・シルフィード』他)。2004年流山・神愛幼稚園バレエ講演会、司会と出演。2009年、2011年、2012年リソー教育・子供のためのバレエ公演、司会と振付構成。2010年文化庁・子どものための優れた芸術文化体験事業(四国学校公演)、司会と振付指導。2011年アチェロ音楽コンサート バロック音楽とダンス、司会と振付構成及び出演。

バレエミストレスとして
2009年 日本バレエ協会バレエフェスティバル 左右木健一作品『die poem』
2011年 井上バレエ団7月公演 ブルノンビル版『ラ・シルフィード』全幕
2012年 日本バレエ協会 都民フェスティバル メアリー・スピーキング版『ジゼル』全幕。2012年 日本バレエ協会北海道支部全道バレエフェスティバル、ブルノンビル版『ラ・シルフィード』全幕振り移し指導
2013年 都民フェスティバル アレクサンドル・ゴルスキー版『白鳥の湖』での全幕
2014年 井上バレエ団45周年公演『眠りの森の美女』、7月公演 ブルノンビル版『ラ・シルフィード』。12月公演『くるみ割人形』
2015年井上バレエ団アネックス公演『ゆきひめ』

2014・2015・2016年 座間全国舞踊コンクール審査員をつとめている。



2002年より聖徳大学兼任講師(現在 音楽学部ミュージカルコース、オペラコース)
2009年より(公社)日本バレエ協会会員。現在、事業実行委員、東京地区委員。

1994年より読売日本テレビ文化センター宇都宮講師

2014年~ 文化服装学院ファッション流通科ファッションモデルコース講師

2015年より NPO町田バレエ育成振興会会員